技術リファレンス&アーキテクチャガイド

高速UUID・NanoID一括生成ツール — リファレンスガイド

暗号論的乱数に基づくUUID v4、時系列順序付けUUID v7(RFC 9562)、NanoIDを瞬時に大量生成・フォーマット出力。

主要パラメータ&設定項目

規格・バージョンEnum

UUID v4(完全乱数)、UUID v7(時系列ソート)、NanoID、Nil、Max、v1。

初期値: v4
生成件数Number

一括生成する一意識別子の件数(1〜500件)。

初期値: 10
大文字・小文字Enum

小文字 (lowercase) または 大文字 (UPPERCASE)。

初期値: lowercase
囲み記号Enum

なし、波括弧 {}、二重引用符、単一引用符、丸括弧、バッククォート、URN形式。

初期値: none
出力形式 / 区切りEnum

改行、カンマ、セミコロン、JSON配列、SQL IN句、JS配列、Pythonリスト。

初期値: newline

プロの活用テクニック&推奨設定

データベース主キーには UUID v7 を推奨

UUID v4は完全ランダムなため、PostgreSQLやMySQLのB-Treeインデックスで激しいページ分割を引き起こします。ミリ秒タイムスタンプ順のUUID v7を採用することでインデックス性能を大幅に向上できます。

Web用スラッグ・URLには NanoID が最適

NanoIDは21文字と短くURLセーフであり、UUID v4と同等の衝突耐性を誇りながらストレージ容量を約35%節約できます。

SQL IN句フォーマットでクエリ即貼り付け

出力形式で「SQL IN 句」を選択すると、WHERE id IN ('id1', 'id2') 形式で出力され、データベース調査やデータパッチ作業が格段にスムーズになります。

よくあるトラブルと解決策

UUIDの重複(衝突)は発生しませんか?

UUID v4は122ビットの暗号学的乱数を含んでおり、衝突確率は数学的に無視できる水準(毎秒10億件生成しても100億年で衝突率極小)です。

UUID v4によるデータベース肥大化

最新標準のUUID v7(RFC 9562)への移行をお勧めします。先頭が時系列ソート可能なため、B-Tree断片化を防げます。

よくある質問 (FAQ)

UUID v4 と UUID v7 の決定的な違いは何ですか?▼

UUID v4は完全な乱数です。一方、UUID v7は先頭48ビットにUnixミリ秒タイムスタンプを格納しているため、時系列順でソートでき、データベースの主キーとして高いパフォーマンスを発揮します。

生成される乱数は暗号論的に安全ですか?▼

はい。ブラウザ標準のWeb Cryptography API(crypto.getRandomValues)を利用しているため、暗号論的に安全(CSPRNG)な乱数が生成されます。

Nil UUID とは何ですか?▼

すべてのビットがゼロ(00000000-0000-0000-0000-000000000000)の特殊なUUID(RFC 4122)で、未初期化状態やプレースホルダーとして利用されます。

関連するおすすめ開発ツール

すべてのツール →