✦NHLA広葉樹規格注記: 広葉樹の荒材は仕上げ前の公称クォーター厚で請求されます(13/16インチ仕上げ板も4/4材として計算)。
✦ALSC針葉樹規格注記: 2x4や2x6等の構造材は、物理体積モードを指定しない限り公称寸法で請求計算されます。
半透明の境界線はトリミングおよび加工ロス余裕分を表します - White Oak (Hardwood)
木材の材積(ボードフィート・m³)、木取り表(カットリスト)、材料費、積載重量を高精度に計算。広葉樹のクォーター規格(4/4〜16/4)、ツーバイフォー等の構造材規格(2x4, 2x6)、歩留まり率、平米・立米換算に完全対応。
✦NHLA広葉樹規格注記: 広葉樹の荒材は仕上げ前の公称クォーター厚で請求されます(13/16インチ仕上げ板も4/4材として計算)。
✦ALSC針葉樹規格注記: 2x4や2x6等の構造材は、物理体積モードを指定しない限り公称寸法で請求計算されます。
半透明の境界線はトリミングおよび加工ロス余裕分を表します - White Oak (Hardwood)
木材のボードフィート(BF・材積)、木取り表(カットリスト)、材料費、積載重量を高精度に計算。広葉樹のクォーター規格(4/4〜16/4)、ツーバイ構造材(2x4、2x6)、歩留まり率、立米(m³)換算に対応。
呼び厚み(ノミナル寸法)とは、人工乾燥(KD)およびプレーナー(かんな盤)切削加工前の荒木(ラフソーン)状態の基準厚みを指します。全米広葉樹製材協会(NHLA)規格では、表面を切削した広葉樹材(2面加工S2Sまたは4面加工S4S)であっても、商取引上の材積請求は加工前の荒木呼び寸法で行われます(例:13/16インチに仕上がったホワイトオークは4/4=1.00インチとして請求、1-3/4インチ仕上げのメープルは8/4=2.00インチとして請求)。一方、ツーバイ材などの針葉樹構造材は米国家規格PS 20に基づき、2インチ材(2x4等)の実厚は1.50インチ(約38mm)に仕上げられますが、材積計算上は呼び寸法2.00インチで積算されます。
呼び幅とは、乾燥による収縮やかんな掛けを行う前の製材基準寸法です。米国家規格PS 20の構造材基準では、仕上がり幅は規格ごとに縮小されます(2x4の実幅は3.50インチ=約89mm、2x6は5.50インチ=約140mm、2x8は7.25インチ=約184mm、2x10は9.25インチ=約235mm、2x12は11.25インチ=約286mm)。なお、家具や建具に用いられる高級広葉樹の板材は不定幅(ランダム幅)で流通し、板の最も狭い位置で1/4または1/2インチ単位で実測・積算されます。
木目(繊維方向)に沿った端から端までの実長寸法です。針葉樹のツーバイ構造材は一般に偶数フィート(8フィート=約2.44m、10フィート=約3.05m、12、14、16フィートなど)の規格長で流通します。これに対し、造作・家具用の広葉樹材は不定長(ランダムレングス)で検尺され、商取引上の材木検尺(ランバータリー)慣行に基づき、端数フィートは切り捨てて積算されるのが一般的です。
北米木材業界および輸入木材市場における標準体積単位で、BFまたはFBMと略記されます。1ボードフィートは「厚さ1インチ(25.4mm)× 幅12インチ(304.8mm)× 長さ12インチ(304.8mm)」の木材体積(144立方インチ=1/12立方フィート、約0.0023597立方メートル/立米)を表します。木材卸売やコンテナ単位の貿易取引では、1,000ボードフィートを1単位とする「MBF(1 MBF = 1,000 BF)」が基準価格として用いられます。
完成部材の正味木取り寸法に対し、天然木特有の節や欠点、鋸刃の挽きしろ(カーフロス)、かんな盤の鼻落ち(スナイプ)、木口割れ、反り・ねじれ、白太(辺材)の除去によるロスを補填するために加算する歩留まり余裕率です。業界標準の目安:仕上がり済みの4面加工(S4S)針葉樹材は10%、最高等級広葉樹荒木(FAS等級)は15%〜20%、1番コモン材(#1 Common)は20%〜25%、縮み杢やバールなどの銘木・一枚板・白太の多いブラックウォールナットなどは25%〜35%を見込みます。
1ボードフィート(BF)あたりの基準卸売・小売単価です。広葉樹の価格は、樹種の希少性、材木等級(FAS、セレクト、#1コモン等)、荒木の厚み(8/4材などの極厚材は人工乾燥に数ヶ月を要するため、4/4材に対して20%〜40%の乾燥割増料が加算されます)、および為替や産地流通事情によって変動します(国内流通では1 BFあたり約800円〜2,500円程度、希少銘木ではそれ以上)。
樹種ごとの気乾比重および含水率(MC)によって決定される1ボードフィートあたりの重量です。内装・家具用人工乾燥広葉樹(KD材)は含水率6%〜8%に調整され、1 BFあたり約1.45kg〜1.9kg(例:乾燥チェリー材は約1.32kg/BF、ハードメープルは約1.77kg/BF、ホワイトオークは約1.81kg/BF・約4.0ポンド)となります。一方、伐採直後の生材(未乾燥グリーン材)は含水率30%〜100%以上を含み、重量が50%〜80%以上跳ね上がるため、トラック等の最大積載量に厳重な注意が必要です。
施工・被覆表面積と立体のボードフィート材積との幾何学的関係です。4/4材(呼び厚1.00インチ)の場合、1平方フィート(約0.093m²)の表面積が正確に1ボードフィート(BF)に相当します。8/4材(呼び厚2.00インチ)では1平方フィートあたり2 BFとなります。逆に1/2インチや3/4インチなどの薄板であっても、木材市場では原則として4/4(1インチ分)の体積単価として全額請求される点に注意が必要です(サーフェスメジャー[SM]特別規定を除く)。
1インチ未満の薄板木材であっても、厚み分の割引請求を期待してはいけません。全米広葉樹製材協会(NHLA)の検尺格付け規則では、1/2インチ(約12.7mm)、5/8インチ(約15.9mm)、3/4インチ(約19mm)の材であっても、すべて呼び厚み1.00インチ(4/4)として満額計算されます。また、仕上がり13/16インチ(約20.6mm)の2面かんな仕上げ材(S2S)は、元々1インチ厚の荒木から削り出されているため、削り落とされた木屑分も含めた元木体積に対して代金を支払うのが木材流通の標準です。
2x4や2x6などの針葉樹規格材(ディメンションランバー)は、人工乾燥後にかんな削りを行うため、呼び寸法(名目値)から1/4〜3/4インチ程度小さくなります。発注や見積もり計算を行う際は呼び寸法(2 × 4 × 長さft / 12 = 1フィートあたり0.667 BF)を用いますが、仕口・継ぎ手の加工設計や構造強度の計算には必ず実寸法(1.5 × 3.5インチ=約38 × 89mm)を使用してください。なお、実重量を呼び寸法で計算すると、積載重量を30%以上過大に見積もってしまうため注意しましょう。
木目を繋ぐ留め加工(ウォーターフォールエッジ)やブックマッチ天板、白太の入らない引き出し前板など、意匠性の高い高級家具を製作する場合、標準的な10%〜15%の歩留まり余裕率では材料不足に陥ります。ブラックウォールナットには除去すべき白太(辺材)が幅広く存在し、カーリーメープル(虎斑・縮み杢)はかんな掛け時に逆目(さかめ)が起きやすいため再切削が必要です。杢材や白太の多い樹種では、最低でも25%〜30%のロス率を予算化してください。
製材直後の生材(未乾燥材)は含水率30%〜100%以上を含んでいます。これが家具用の平衡含水率(6%〜8%)まで人工乾燥されると、板目方向(接線方向)で6%〜10%、柾目方向(放射方向)で3%〜5%収縮します。自然乾燥させる目的で生材を購入する場合は、乾燥後の反り取りやかんな盤での手押し加工を見込み、厚みで最低1/4インチ(約6mm)、幅で1/2インチ(約13mm)の余肉を付加して木取りしてください。
現場で電卓を使わずに材木の長さ(リニアフィート・LF)からボードフィート(BF)を暗算するには、規格係数を乗算します:2x4材=0.667 BF/LF、2x6材=1.000 BF/LF(長さのフィート数がそのままBF値!)、2x8材=1.333 BF/LF、2x10材=1.667 BF/LF、2x12材=2.000 BF/LF、4x4柱材=1.333 BF/LF。1インチ厚(ワンバイ材)では、1x6材=0.500 BF/LF、1x12材=1.000 BF/LFとなります。
自家用トラックや軽トラック(最大積載量350kg)、1トン積バンなどで木材を引き取りに行く前に、必ず総積載重量を試算してください。例えば乾燥マツ材500 BFは約470kgですが、同体積の人工乾燥ホワイトオーク材は約900kg(約2,000 lbs)に達し、これが未乾燥の生材になると約1,470kg(約3,250 lbs)を超えて足回りやタイヤに深刻な過積載ダメージを与えます。樹種と乾燥状態による重量差を必ず事前に確認しましょう。
木材店や製材所の広葉樹検尺は「ランバータリー規則」に基づいて算出されます。長さは整数フィートに切り捨て(例:9フィート10インチは9フィート扱い)、幅は板の最も狭い部分で1/4〜1/2インチ単位で測り、厚みは加工前の呼び荒木寸法(4/4、5/4等)で請求されます。さらに、木口の乾燥割れや木端の落とししろ、歩留まりロス(15%〜20%)を見込んでいない場合、実際の原木仕入れ総量は図面の正味部材積算値を大きく上回ります。
板接ぎ天板の製作でよくある寸法不足は、手押し鉋での木端削り(ジョインティング)と丸鋸の挽きしろ(刃厚)を見落とすことで発生します。4枚の板を挽き割り・接ぎ合わせるだけで刃厚分として合計1/2インチ以上が削り屑となり、曲がった板の木端を真っ直ぐに修正すると板1枚あたり1/2〜1インチの幅が失われます。板材は正味寸法より15%〜20%多めに発注し、木口割れを切り落とすため部材長さより5〜10cm(2〜4インチ)長い板を用意してください。
かんな掛け直後の激しい反りは、木材の人工乾燥時に芯部と表面で生じた残留乾燥応力(ケースハードニング)が解放されたサインです。片面だけを極端に削ると内部の含水バランスと張力が崩れます。手押し鉋で基準面(木表または木裏)を出した後は、自動一面鉋で両面から均等に削り落とすようにし、粗削り後は桟木(サンギ)を挟んで作業場の環境で48時間以上養生(シーズニング)させてから最終仕上げを行ってください。
ホワイトオーク、レッドオーク、ハードメープル、ヒッコリーなどの重硬広葉樹は、人工乾燥材であっても1 BFあたり約1.7kg〜1.9kgあります。一見コンパクトに見える8/4厚のホワイトオーク材400 BFであっても、総重量は約725kg(1,600ポンド)に達し、小型トラックや一般的なワゴンの積載上限を容易にオーバーします。運搬前に当ツールの比重マトリクスで総重量を計算し、必要に応じて複数回に分けて運搬するか、積載量の大きい商用トラックを手配してください。
本実(オスメス実・サネ加工)のフローリング材は、実の突起と溝加工により、実際の有効施工幅(働き幅)が呼び幅より3/8〜1/2インチ狭くなります。例えば呼び幅4インチの床板の実質有効幅は3-1/4インチ程度しかありません。100平方フィート(約9.3m²)の床を敷き詰めるには、加工前の板材として約123平方フィート分の面積が必要です。厚み5/4材なら厚み係数1.25と施工ロス10%を乗算して正確なボードフィート数を積算してください。
木材のボードフィート(BF)を計算するには、「呼び厚み(インチ)× 呼び幅(インチ)× 長さ(フィート)」を掛け合わせ、その積を12で割ります【計算式:BF = (厚み[in] × 幅[in] × 長さ[ft]) / 12】。すべての寸法をインチで測定している場合は、「厚み[in] × 幅[in] × 長さ[in]」を144で割ります【計算式:BF = (厚み[in] × 幅[in] × 長さ[in]) / 144】。同一寸法の部材が複数ある場合は、1本あたりのBF値に本数を掛け合わせます。
長さがフィート単位の場合は「12で割る公式」を用います【BF = (厚[in] × 幅[in] × 長[ft]) / 12】。これは1フィートが12インチであり、12 × 12 = 144立方インチとなるためです。一方、長さもインチ単位で計測している場合は「144で割る公式」を用います【BF = (厚[in] × 幅[in] × 長[in]) / 144】。これは1ボードフィートが正確に144立方インチ(1インチ厚 × 12インチ幅 × 12インチ長)に定義されているためです。
呼び寸法(名目寸法)とは乾燥・かんな削り加工前の荒木の寸法であり、実寸法とは製材・仕上げ加工後の実際の完成寸法です。例えば2x4材の呼び寸法は2 × 4インチですが、仕上がり実寸は約1.5 × 3.5インチ(38 × 89mm)となります。製材所や木材問屋では、材積計算および請求をすべて「呼び寸法」基準(2 × 4 × 長さ / 12)で行います。実寸法でボードフィートを計算してしまうと、実際の仕入れ購入費用を過小評価してしまうため注意が必要です。
輸入広葉樹の厚みは、伝統的に1/4インチ(約6.35mm)を1単位とするクォーター規格で表されます。4/4(フォー・クォーター)は呼び厚1.00インチ(仕上げ実寸約13/16インチ・約20.6mm)、5/4(ファイブ・クォーター)は呼び厚1.25インチ(仕上げ実寸約1-1/16インチ・約27mm)、6/4は呼び厚1.50インチ(仕上げ実寸約1-5/16インチ・約33.3mm)、8/4(エイト・クォーター)は呼び厚2.00インチ(仕上げ実寸約1-3/4インチ・約44.5mm)を指します。NHLA規則に基づき、加工後の材であっても元のクォーター呼び厚で材積請求されます。
4面プレーナー仕上げ済み(S4S)の規格針葉樹材であれば、端材切り落とし用に「10%」の歩留まりを加算します。最高品質の広葉樹荒木(FAS/セレクト等級)の場合は、木口割れや反り取り、白太除去を見込んで「15%〜20%」が必要です。節のある並級広葉樹(#1コモン等)では「20%〜25%」、虎斑や縮み杢などの銘木、ブックマッチ天板、耳付き一枚板(ライブエッジ)を製作する場合は「25%〜35%」の余剰マージンを見込むのが鉄則です。
1立方メートル(1立米・1 m³)は、正確に「423.776ボードフィート(BF)」に相当します。立米(m³)からボードフィートへ換算する場合は、立米数に423.776を掛けます【BF = m³ × 423.776】。逆にボードフィートから立米へ換算する場合は、BF数を423.776で割るか、0.002359737を掛けます【m³ = BF × 0.002359737】。国際木材貿易や輸入原木の取り引きにおいて、メトリック単位と北米ヤードポンド法単位を相互換算する際の国際標準係数です。
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