技術リファレンス&アーキテクチャガイド

cURL to Rust reqwest コード生成 チートシート — リファレンスガイド

生の cURL コマンドを超高速・メモリ安全な Rust コードへ変換。非同期 reqwest、Tokio ランタイム、Cargo.toml 依存関係生成、完全クライアントサイド実行。

主要パラメータ&設定項目

rawCurlstring

ターミナルや開発者ツールからコピーした生の cURL コマンド文字列。

初期値: Auto
asyncTokioboolean

#[tokio::main] 属性を用いた非同期ランタイムコードを生成します。

初期値: true
includeCargoboolean

必要なクレートフィーチャー(json, multipart)を含む Cargo.toml 定義を生成します。

初期値: true
includeResponseReadboolean

レスポンス本文のデコード(res.text().await や res.json().await)を含めます。

初期値: true

プロの活用テクニック&推奨設定

Cargo.toml の必須フィーチャー(json / multipart)の確認

JSON 本文の送信やマルチパートアップロードを行う場合は、Cargo.toml の reqwest 依存設定に features = ["json", "multipart"] を必ず追加してください。

reqwest::Client の再利用とコネクションプール

reqwest::Client は内部で TCP コネクションプールを保持し、軽量にクローン(.clone())できます。タスクごとに新規作成せず、共有インスタンスを再利用してください。

Rust の ? 演算子によるクリーンなエラー伝播

Result<(), Box<dyn std::error::Error>> を返す関数内で ? 演算子を活用することで、ネットワークエラーやデコードエラーを極めて安全かつ簡潔に処理できます。

よくあるトラブルと解決策

ビルド時に 'method json not found on RequestBuilder' エラーが出る

Cargo.toml の reqwest 定義に features = ["json"] が含まれているか確認してください。

'`?` operator cannot be used in a function that returns `()`' と表示される

main 関数が -> Result<(), Box<dyn std::error::Error>> を返すように修正するか、.expect() で明示的に処理してください。

よくある質問 (FAQ)

reqwest の非同期(async)と同期(blocking)はどう違いますか?▼

非同期版は Tokio ランタイム上で Hyper をベースに動作し、大量の並行接続を高効率に処理します。blocking 版は同期実行され、async ランタイム不要のシンプルなスクリプトに向いています。

ファイル添付 (-F file=@path) は Rust でどう表現されますか?▼

reqwest::multipart::Form を構築し、Part::bytes() を用いてストリームまたはバイト列として添付します(要 multipart フィーチャー)。

軽量な ureq クレート用のコードも生成できますか?▼

はい。タブを切り替えることで、外部ランタイム依存が少なくコンパイルが極めて速い ureq 用のコードを出力できます。

入力した認証ヘッダーやシークレットがサーバーに送信されることはありますか?▼

一切ありません。すべての解析と Rust コード合成はブラウザ内部の JavaScript で処理され、外部への通信は行われません。

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