技術リファレンス&アーキテクチャガイド

暗号学的ハッシュ値・チェックサム一括計算ツール — リファレンスガイド

SHA-256、SHA-512、MD5、SHA-1、SHA-3、Keccak、CRC32をブラウザ内で瞬時に一括算出。Web Crypto APIによる100%クライアントサイド完結。

主要パラメータ&設定項目

入力モードEnum

文字列のハッシュ化とローカルファイルの整合性チェックサム検証を切り替えます。

初期値: テキスト
入力エンコーディングEnum

入力をUTF-8文字列、16進数(Hex生バイト)、またはBase64デコード後として解釈します。

初期値: UTF-8
改行コード処理Enum

そのまま保持、LF(\n)に統一、CRLF(\r\n)に統一から選択します。

初期値: そのまま保持
Hex大文字・小文字Enum

16進数出力を小文字(a-f)または大文字(A-F)でフォーマットします。

初期値: 小文字
出力ダイジェスト形式Enum

算出されたハッシュ値を16進数表記またはBase64エンコード形式で出力します。

初期値: 16進数

プロの活用テクニック&推奨設定

ソフトウェア検証には必ず SHA-256 または SHA-512 を使用

MD5およびSHA-1には理論的な衝突耐性の破綻が報告されています。ISOイメージやバイナリの改ざん検知にはSHA-256以上の採用が必須です。

WindowsとLinux間の改行コード差異(CRLFとLF)に注意

Gitのautocrlf設定等により改行コードが変わるとハッシュ値は完全に変化します。整合性が合わない場合は「LFに統一」を試してください。

機密ファイルも安心の100%ローカルチェックサム計算

HTML5 File API と Web Crypto API を利用し、ファイルはブラウザのローカルメモリでのみ分割処理されます。サーバーへのアップロードは一切発生しません。

よくあるトラブルと解決策

公式サイトのチェックサムと計算結果が一致しない

ダウンロードが途中で切断されていないか確認し、対象がSHA-256かSHA-512かを確認してください。ZIP解凍後のファイルではなくダウンロードしたアーカイブ本体を指定する必要があります。

MD5はなぜ暗号用途で非推奨なのですか?

同一のMD5ハッシュを持つ2つの異なるファイルを数秒で意図的に生成可能な「衝突攻撃(Collision Attack)」が実証されているためです。破損検知のみに留めてください。

よくある質問 (FAQ)

数ギガバイトの大容量ファイルでも計算できますか?▼

SHA-256 と SHA-3-256 の違いは何ですか?▼

入力データやファイルが外部に送信されることはありますか?▼

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