技術リファレンス&アーキテクチャガイド

HTTPステータスコード&レスポンスヘッダー チートシート — リファレンスガイド

RFC 9110最新セマンティクスに準拠した1xx〜5xxのHTTPステータスコード完全辞書。キャッシュ制御、401/403識別、502/504障害切り分けを徹底解説。

主要パラメータ&設定項目

ステータスコード検索string / number

ステータスコード番号(404、502など)または意味・フレーズによるリアルタイムフィルタリング。

初期値: 403
ステータスクラス選択string

1xx(情報)、2xx(成功)、3xx(リダイレクト)、4xx(クライアントエラー)、5xx(サーバーエラー)、エッジプロキシコード別の絞り込み。

初期値: all
キャッシュ可否フィルターstring

RFC 9111に準拠したキャッシュ特性(キャッシュ可能、非キャッシュ、条件付きキャッシュ)による抽出。

初期値: all

プロの活用テクニック&推奨設定

現代のWeb標準 RFC 9110への準拠

2022年に改定されたRFC 9110は従来のRFC 7231やRFC 2616を正式に置き換え、HTTP/1.1、HTTP/2、HTTP/3における統一セマンティクスを定義しています。

401(認証エラー)と403(認可エラー)の厳密な使い分け

認証されていないアクセスには必ず401を返しWWW-Authenticateヘッダーを付与します。認証済みだが権限スコープが不足している場合は403を返します。

100% クライアントサイドでの安全なヘッダー解析

入力されたHTTPヘッダーやAPIトークンはすべてブラウザのメモリ内でのみ解析されます。外部サーバーへの通信やテレメトリ送信は一切発生しません。

よくあるトラブルと解決策

リバースプロキシにおける502 Bad Gatewayと504 Gateway Timeoutの違い

502はバックエンドサーバーがクラッシュしたか接続を即時リセットした場合に発生します。504はバックエンド処理がタイムアウト上限(例: 60秒)を超過した場合に返されます。

301および308恒久リダイレクトのブラウザキャッシュ滞留

301や308はブラウザに強力にキャッシュされるため、開発時やAPI移行フェーズでは302(Found)や307(Temporary Redirect)を採用してください。

よくある質問 (FAQ)

なぜRFC 9110が旧規格RFC 7231やRFC 2616を置き換えたのですか?▼

RFC 9110はHTTP/1.1からHTTP/3(QUIC)までの全バージョンで曖昧さを排除し、RFC 9111によるキャッシュ仕様の再整理とメソッド等価性を明確化するために策定されました。

401 UnauthorizedではなぜWWW-Authenticateヘッダーが必須なのですか?▼

RFC 9110 §15.5.2により、401を返すオリジンサーバーはクライアントに対して要求する認証スキーム(Bearer、Basicなど)とレルムをWWW-Authenticateで明示することが義務付けられています。

301 Moved Permanentlyと308 Permanent Redirectの違いは何ですか?▼

301は歴史的にクライアントがPOSTをGETに書き換える動作が許容されていました。308(RFC 7538)は元のHTTPメソッドとリクエストボディの完全保持を強制する恒久リダイレクト規格です。

本ツールに貼り付けたレスポンスヘッダーは安全ですか?▼

はい。ToolsAAは完全クライアントサイド実行('use client')を採用しており、貼り付けたCookieやトークン、ヘッダー情報が外部サーバーへ送信されることは一切ありません。

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