技術リファレンス&アーキテクチャガイド

YAML JSON 相互変換&構文検証 チートシート — リファレンスガイド

YAML 1.2規格とRFC 8259 JSONの双方向変換、アンカーとエイリアス解決、ブロックスカラー記法、Kubernetes設定マニフェスト検証の完全ガイド。

主要パラメータ&設定項目

変換方向モードstring

変換方向の指定(YAML → JSON または JSON → YAML)。

初期値: yaml-to-json
インデント空白数number

生成されるYAMLまたは整形JSONのインデント幅(2スペースまたは4スペース)。

初期値: 2
アンカー参照解決boolean

YAMLのアンカー(&)とエイリアス(*)を自動展開して完全なJSONオブジェクトにマージ。

初期値: true

プロの活用テクニック&推奨設定

アンカー(&)とエイリアス(*)による設定のDRY化

YAMLのアンカー機能(&anchor)と参照(*alias)を使用することで設定の重複を排除できます。JSONへの変換時にこれらは自動展開され完全な構造にインライン化されます。

ブロックスカラー(| と >)の改行挙動の違い

リテラルブロック記号(|)は改行をそのまま保持(証明書やシェルスクリプト向け)し、フォールド記号(>)は改行を半角スペースに変換して折りたたみます。

完全ブラウザ内ローカル処理によるインフラ機密の保護

すべてのYAML・JSON変換はブラウザのメモリ内でのみ実行されます。Kubernetesのシークレット情報やCI/CDトークンが外部サーバーへ送信されることはありません。

よくあるトラブルと解決策

タブ文字によるインデント構文エラー(mapping values are not allowed)

YAML規格ではインデントへのタブ文字使用が厳格に禁止されています。必ず半角スペース(2文字または4文字)を使用してください。本ツールはタブを自動でスペースに補正します。

yes / no や on / off が勝手に真偽値(boolean)に変換されてしまう

YAML 1.1では「yes」「no」「on」「off」が真偽値として解釈されます。文字列として保持したい場合はシングルクォートまたはダブルクォートで囲んでください。

よくある質問 (FAQ)

YAML 1.2規格とJSON(RFC 8259)の根本的な違いは何ですか?▼

YAMLは人間が読み書きしやすい設定ファイル向けの上位互換形式であり、コメントやアンカーをサポートします。JSONは通信用データ交換フォーマットであり、厳格な二重引用符が必須です。

Kubernetesのマニフェストを無損失で相互変換できますか?▼

はい。構文的に正しいJSONはすべて有効なYAMLでもあります。KubernetesのYAMLマニフェストとJSONペイロードはメタデータや階層構造を完全に保持して相互変換可能です。

「---」で区切られたマルチドキュメントYAMLはどのように変換されますか?▼

3連ハイフン(---)で複数定義されたYAMLストリームは、各ドキュメントを要素とする単一のJSONオブジェクト配列として出力されます。

社内のインフラ設定ファイルを貼り付けても安全ですか?▼

はい、完全に安全です。ToolsAAは100%クライアントサイド('use client')で動作し、ブラウザの外部へデータが送信されることは一切ありません。

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