カーペットを敷設する階段の総段数を入力してください。
使用する資材の規格(規格幅のランナーロール、または広幅原反からの切り出し)を選択してください。
段鼻(ノージング)の裏側までカーペットを巻き込んで蹴込み板に留める工法です。陰影が際立つ立体的な仕上がりになります。
階段幅に合わせた既製幅の長尺ロールを使用する方式です。裁断の手間や端材ロスを最小限に抑えられます。
直線階段や踊り場付き階段に必要なカーペットの長さ・総面積・ロール数を高精度に算出。ハリウッド工法とウォーターフォール工法の施工ロス率や端材も比較できます。
カーペットを敷設する階段の総段数を入力してください。
使用する資材の規格(規格幅のランナーロール、または広幅原反からの切り出し)を選択してください。
段鼻(ノージング)の裏側までカーペットを巻き込んで蹴込み板に留める工法です。陰影が際立つ立体的な仕上がりになります。
階段幅に合わせた既製幅の長尺ロールを使用する方式です。裁断の手間や端材ロスを最小限に抑えられます。
本計算結果は標準的な施工寸法に基づく概算値です。柄合わせ(リピート)、パイル(毛足)の向き、階段の歪み等によって必要な実数量は変動します。発注前に必ず施工現場の実測を行い、施工業者とご相談ください。
直階段や踊り場付き階段のカーペット・階段ランナーの必要総長さ(m)や面積(m²)、必要ロール数を高精度に算出します。ハリウッド工法(巻き込み)とウォーターフォール工法のロス率比較にも対応。
蹴込み板の垂直面から次段の段鼻先端までの水平距離です。住宅建築基準(米IRC R311.7.5.2や建築基準法の住宅階段規定)において、安全性確保のため有効踏面は25.4cm(10.0インチ)以上が推奨されています。
上下する踏板の表面間の垂直距離です。一般的な建築基準(米IRC R311.7.5.1等)では最大蹴上げ高さを19.7cm(7.75インチ)以下とし、階段一連における各段の寸法差は9.5mm(0.375インチ)以内に収めることが規定されています。
下部の蹴込み面から前方へ突き出た踏板の突出量(出幅)です。標準的な基準では出幅19〜32mm(0.75〜1.25インチ)、先端の曲率半径(R)は最大14.3mm(0.5625インチ)までと規定されています。
ウォーターフォール工法は段鼻から次段の踏板奥角へ直線的に落とすため、段あたりの遊び余白は2.5cm(1.0インチ)で足ります。ハリウッド工法(フレンチキャップ)は段鼻裏へ巻き込んで蹴込み板に留めるため、段あたり4.5〜6.4cm(1.75〜2.5インチ)の追加長さが必要です。
標準的なロールカーペット(ブロードルーム)の原反幅は3.66m(12フィート/144インチ)または4.57m(15フィート/180インチ)です。1本の原反から複数列の階段ランナーをスリット裁断する場合、すべての毛並み(パイルの向き)を下向きに統一して配置します。
織り柄や幾何学模様が繰り返される垂直方向のピッチ(リピート長)です。すべての段鼻で柄の配置を均一に揃えるには、各段の裁断長さをリピート寸法の整数倍へ切り上げる必要があります。
階段カーペットの毛並み(パイル)は、必ず上階から下階(見下ろす方向)へ向かって寝るように施工してください。逆向きに張ると、昇降時の摩擦で基布に過度な負荷がかかり、段鼻部分の毛倒れ・摩耗が急速に進行するだけでなく、光の乱反射によるテカリや早期の剥離トラブルを招きます。
踏板や蹴込み板にグリッパー(タックスリップ)を固定する際、壁や入り隅との間に設ける隙間(ガリー)は、圧縮したカーペット厚みのきっちり3分の2に設定します。隙間が広すぎるとカーペットが緩んで波打ち、狭すぎるとピンに基布をしっかり食い込ませることができなくなります。
下敷きクッション(ウレタンフォームやハイクッション)を踏板の段鼻を越えて巻き込んだり、蹴込み板にまで張ってはいけません。足元の安定性とシャープな仕上がりを維持するため、密度128kg/m³(8lb/cu.ft)以上・厚さ約9.5mm(3/8インチ)の高密度パッドを用い、段鼻先端および左右の側桁から各2.5cm(1インチ)手前で必ず終端させます。
幅3.66m(12フィート)のロール原反から幅90cm(36インチ)のランナーを3本切り出す際は、裏面からタフトの目(織り目)に沿ってクッションバックカッターで真っ直ぐ裁断してください。織り目を横切って斜めに取ると、光の屈折率が変わって同一原反でも色違い(シェーディング現象)に見える原因となります。
ハリウッド工法で段鼻下への巻き込み圧着が不足している場合に多発します。狭小クラウンのエアタッカー(足長14mm程度)を用い、カーペットのパイルを掻き分けながら段鼻真下の無垢木部に約5cm間隔で確実にステープルを打ち込んで固定してください。薄い見切り材や石膏ボード面には打ち込まないでください。
施工時に最上段の蹴込み板の寸法は見込んでいても、上階フロアの下地合板への巻き込み余白(約15cm)やへの字金物(Zバー等)での押さえシロを忘れがちです。階段全体の計算総長さに対し、必ず最低30cm(12インチ)以上の安全マージン(予備長)を加算してください。
90度折れ曲がる踊り場では歩行方向が変わりますが、カーペットの毛並みを無理に曲げて1枚で通すことはできません。無理に曲げず、45度の留め継ぎ(マイターシーム)を行うか、踊り場部分を独立したブロックとして主歩行方向の毛並みに合わせて裁断・割り付けを行ってください。
原反から切り出したランナーの両サイドの切りっぱなし部分は、歩行の摩擦で急速にほつれます。広幅ロールからスリット加工した後は、現場施工前に専門の敷物加工工場へ持ち込み、オーバーロック加工(かがり縫い)や綿テープバインディング(縁かがり)を施してください。
各段の「踏面の奥行き」+「蹴上げの高さ」+工法ごとの巻き込み余白(ウォーターフォール工法は約2.5cm、ハリウッド工法は約5cm)を足し合わせ、全段数を掛けます。そこに最上段・最下段の固定用余白(約30cm)と踊り場の面積を加算します。階段幅(m)を掛けることで総所要面積(m²)が求められます。柄合わせがある場合はさらにリピート分のロスを加味します。
ウォーターフォール工法(直下垂らし張り)は段鼻から下の踏板の奥角へとカーペットを緩やかなスロープ状に自然に垂らす工法で、段鼻裏へのタッカー留めを行いません。一方のハリウッド工法(フレンチキャップ/巻き込み張り)は段鼻の丸みに沿ってカーペットを裏側へ巻き込み、蹴込み板に密着させて留める工法です。立体感のある美しい仕上がりになりますが、1段あたり約3.8〜6.4cm余分にカーペットを消費します。
踏面約26.7cm、蹴上げ約19cm、階段幅90cmの一般的な13段直線階段の場合、必要となる実長はおよそ6.8〜7.6mです。階段幅90cmのランナー施工であれば約6.3〜7.1m²(約3.8〜4.3畳分)となります。ただし、幅3.66mの原反ロールからスリット裁断せずに購入する場合は、最低でも約12.5m²(原反長さ約3.4m分)の購入が必要となります。
はい、安全性と耐久性のために高密度パッドの施工が不可欠です。高密度ウレタンやフェルトパッド(密度128kg/m³以上、厚さ9mm以下を推奨)は、階段昇降時の衝撃を吸収して足腰の負担を和らげるだけでなく、段鼻部分の繊維の早期摩耗や歩行時の滑り・ズレを防止します。なお、クッションは踏板部分のみに敷き、段鼻の手前2.5cmで終端させます。
カーペットの縦方向の柄リピート寸法(模様の繰り返し長さ)を基準に計算します。例えばハリウッド工法で1段あたり50cmの長さが必要で、柄のリピートが15cmの場合、50cm以上の直近の倍数である60cm(15cm×4)へと1段ごとに切り上げます。この差分である10cmが1段ごとの柄合わせロスとなり、14段の階段全体では計1.4m(140cm)の追加カーペットが必要になります。
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