エポキシ床塗装・フレーク計算

エポキシ床フレーク計算

エポキシ塗床のカラーフレーク散布量(kg)や施工面積を瞬時に算出。下塗り樹脂・トップコートの必要量やロス率(予備分)まで高精度に見積もります。

サンプル読込
測定単位系
480 sq ft
+25% Rebound Penalty
立ち上がり壁の総延長 (linear ft)
立ち上がり壁の高さ (inches)
Site Conditions & Performance Additives
12%
5% (Precision Pro)12% (Recommended)25% (Complex / Walls)
総フレーク必要重量
110.1lbs
Net: 98.3 + 12% buffer
必要パッケージ数
5x 25 lb
125 lbs purchased
下塗り樹脂量
4gal
3 kit(s) (1.5 gal size)
クリアトップコート量
4.9gal
4 kit(s) (1.5 gal size)
塗膜断面構造
6 - 8 mils DFT10-13 milsCSP-2/3Slab Profile

100% Solids Epoxy Basecoat: High-build pigmented epoxy applied at 10-13 mils wet film thickness. Thick enough to anchor chips securely without starve-out, pinholes, or chip sink.

床面仕上がりシミュレーション
100% • 1/4-inch (Industry Standard) • Granite Blend (Charcoal / Gray / White)
Takeoff Line ItemEffective AreaNet NeedWith Buffer (12%)
Floor Slab Bed (Full Refusal (100% Complete Bed))480 sq ft90.7 lbs101.6 lbs
Stem Walls (+25% rebound penalty)32 sq ft7.6 lbs8.5 lbs
Total Commercial Flake Takeoff512 sq ft98.3 lbs110.1 lbs
Order Requirement: 5 x 25 lb Contractor Master BoxTotal delivery volume: 125 lbs. Provides reserve: +26.7 lbs unboxed scrap reserve.
Estimated Flake Cost$438

Professional Surface Specification Notice: Coverage rates, film thicknesses, and broadcast metrics are calculated according to ICRI surface profile standards and manufacturer technical data sheets. Actual on-site consumption may vary due to concrete porosity, slab moisture vapor emission, applicator technique, and mechanical rebound scrap. For commercial or warranty installations, always conduct a test mock-up patch.

技術リファレンス・アーキテクチャガイド

エポキシ床フレーク量計算 — 技術リファレンス

エポキシ床施工におけるカラーフレーク(チップ)の散布量(kg/ポンド)と施工面積を正確に計算。下塗り主剤(ベースコート)、クリヤー上塗り樹脂、ロス率(予備分)まで一括で算出できます。

エポキシ床フレーク量計算 — 技術リファレンス — クライアントサイド完全ローカル実行アーキテクチャ図
エポキシ床フレーク量計算 — 技術リファレンス — クライアントサイド完全ローカル実行アーキテクチャ図

主要パラメータと設定項目

散布密度(フレーク散布率)仕様基準

単位面積あたりに散布するビニールフレークの重量です。ライト(軽密度):0.05〜0.10 kg/m²(0.010〜0.020 lbs/sq ft)、ミディアム(中密度):0.17〜0.27 kg/m²(0.035〜0.055 lbs/sq ft)、ヘビー(高密度):0.36〜0.49 kg/m²(0.075〜0.100 lbs/sq ft)、フルブロードキャスト(全面拒絶散布・隙間なし):下地のエポキシが見えなくなるまで撒く仕様で0.73〜0.98 kg/m²(0.150〜0.200 lbs/sq ft)が必要です。

初期値: 0.85 kg/m²(全面散布・拒絶仕様)
フレークチップ粒径寸法規格

ポリマーカラーチップの標準呼び径です。1/4インチ(約6mm)チップは被覆力と重量効率のバランスが最も優れており、ガレージ床施工の約85%で採用されています。1/16インチ(約1.5mm)の極小マイクロチップは粒子間の充填密度が高いため、下地を完全に覆い隠すには最大20%多くの散布重量が必要となります。

初期値: 1/4インチ(約6mm)
下地表面粗さ(CSP指数)下地処理基準

国際コンクリート補修協会(ICRI)が策定したコンクリート表面粗さ(CSP: Concrete Surface Profile)の指標です。酸エッチング処理によるCSP-1は比較的平滑で材料消費乗数は1.00倍ですが、中程度ダイヤモンド目荒らしによるCSP-3では微細な溝が生じるため、均一な膜厚を確保するために樹脂とフレークが約1.08倍必要になります。

初期値: CSP-2〜CSP-3(1.08倍)
ベースコート塗布率(下塗り膜厚)塗布面積指標

フレークを固着・埋め込みさせるための下塗りエポキシ樹脂の目標ウェット膜厚(WFT)です。全面拒絶散布(フルブロードキャスト)の場合、ドライスポット(密着不良)やチップの樹脂没食(沈み込み)を防ぐため、1リットルあたり2.9〜3.7 m²(約270〜340 μm / 10.7〜13.3 mils WFT)の塗布率を維持する必要があります。

初期値: 3.3 m²/L(約300 μm / 11.8 mils)
トップコート被覆塗布率(上塗り膜厚)塗布面積指標

フレーク散布・スクレーピング後の床面を保護・封止するポリアスパラティックまたは無黄変クリヤーエポキシの塗布率です。全面散布された凹凸面は平滑なコンクリートに比べ微細表面積が約40%増大するため、オレンジピール状の清掃しやすい仕上がりにするには1リットルあたり2.5〜3.1 m²(約330〜400 μm / 13〜16 mils WFT)のトップコートを消費します。

初期値: 2.7 m²/L(全面散布仕様)

現場のベストプラクティス・実践Tips

真下ではなく天井に向けて紙吹雪のように高く放り投げる

カラーチップは必ず天井に向かって放物線を描くように投げ上げ、重力で均一に濡れた樹脂の上へ降らせてください。下向きに叩きつけるように投げると、フレークがエッジから樹脂に突き刺さって立ち上がったり、樹脂に沈没して色ムラやダマ(固まり)の原因になります。

スパイクシューズを着用し、濡れ端の30〜45cm先まで撒き広げる

下塗り樹脂を塗布した濡れた床面を歩く際は、足跡を残さないよう必ず先細スチール製スパイクシューズ(刃長約20mm)を着用してください。散布時は、継ぎ目(ラップライン)や塗りムラを防ぐため、常に樹脂塗布境界の30〜45cm(12〜18インチ)先までフレークをオーバーラップさせて散布します。

縦横2方向の徹底したケレン(削り)でトップコート消費を30%削減

ベースコートが歩行可能硬度(通常4〜10時間)に達したら、幅35cm(14インチ)程度の重量スチールフロアスクレーパーを使い、縦横クロス方向にしっかりと床全体を削ってください。その後、集塵機で2回徹底的に清掃します。立ち上がったフレークのエッジを寝かせて平滑にすることで、クリヤー樹脂の溜まりやチクチクする突起を防ぎます。

回収した余剰フレーク(リバウンド)をメイン床面に再利用しない

全面拒絶散布後に床から掃き集めたりバキュームで回収したフレークには、微細な粉塵や破片、繊維ゴミが混入しています。これを次の工区のメイン床面に再投入すると、くすみや色ムラの原因になります。回収したチップは、目立たない立ち上がり巾木(基礎巾木)や壁際の見切り部分のみに限定して使用してください。

よくある落とし穴とトラブルシューティング

⚠️フレークのダマ発生・樹脂の染み出し・沈み込み(樹脂没食)

ベースコートのエポキシが厚塗り(450 μm超)になりすぎているか、低粘度樹脂が硬化前にチップ内部まで完全に毛細管吸い上げを起こすことで発生します。下塗りの塗布率を2.9〜3.7 m²/Lの適正範囲内に保ち、施工環境温度が塗料メーカー推奨の15℃〜30℃以内であることを確認してください。

⚠️乾燥した下塗りにフレークが弾かれる(樹脂の早期硬化による剥げ・ハゲ)

高温、低湿度、またはガレージ扉の開放による強い通風によって、エポキシ樹脂のオープンタイム(可使時間)を超過したことが原因です。樹脂は必ず1回あたり5〜10L前後の小分けで混合し、塗布後15分以内に速やかにフレークを散布してください。施工は10 m²(約3坪)程度の区画に分けて進めるのが鉄則です。

⚠️クリヤートップコートの微細なピンホール(針穴)やハジキ(魚の目)

コンクリート下地からの脱気(アウトガス)や、削り残したフレーク隙間に閉じ込められた空気が原因です。下塗りで下地の毛細管が完全に目止めされているか確認し、トップコート塗布前には削り粉を徹底して吸引清掃してください。また、ポリアスパラティックの上塗りは気温が下降する夕方の時間帯に施工するのが最適です。

⚠️トップコート硬化後のザラつき(サンドペーパー状)やフレークのトゲ立ち

上塗り前のスクレーピング(ケレン作業)の不足、または全面拒絶散布層に対するトップコートの膜厚不足が原因です。脂肪族ポリアスパラティック等のトップコートを3.9〜4.9 m²/Lの塗布率でもう1層追加(合計2回塗り)し、均一で手入れしやすい保護膜を形成してください。

よくある質問 (FAQ)

約50㎡(一般的なガレージ2台分 / 500 sq ft)の床には何キロのフレークが必要ですか?▼

約50㎡(500 sq ft)のガレージで隙間のない全面拒絶散布(フルブロードキャスト)を行う場合、10%〜12%の予備・ロス率を含めて約41〜48 kg(90〜105 lbs)のカラーフレークが必要です。業務用25ポンド(約11.3 kg)箱で購入する場合は4〜5箱を手配します。なお、軽密度(ライト)なら4〜5 kg、中密度(ミディアム)なら11〜14 kg、高密度(ヘビー)なら20〜25 kgが目安となります。

全面拒絶散布(フルブロードキャスト)のフレーク必要量を計算する計算式は?▼

必要フレーク総重量 = [床面積 + (立ち上がり巾木の周囲長 × 高さ × 1.25)] × 基準散布密度 × チップ粒径係数 × 下地粗さ(CSP)係数 × (1 + ロス率%)。例えば、45㎡の床面に長さ20m・高さ15cmの立ち上がり(3㎡ × 1.25 = 実効3.75㎡)、散布密度0.85 kg/m²、ダイヤモンド研磨係数1.08倍、予備率12%の場合:48.75 × 0.85 × 1.00 × 1.08 × 1.12 = 約50.1 kg(25ポンド箱換算で5箱)となります。

なぜフレーク全面散布の床ではクリヤートップコートの塗布可能面積が減るのですか?▼

フレークを床一面に撒き詰めた床面は微細な凸凹が多数形成され、平滑なコンクリートスラブと比較して実際の表面積が35%〜50%増大するためです。その結果、平滑面では1リットルあたり5.4〜6.4 m²塗れるポリアスパラティックやウレタン樹脂でも、全面散布床ではフレークの立ち上がりを完全に封止・水没させるために2.5〜3.1 m²/Lまで塗布可能面積が低下します。

フレークのサイズ(1/4インチと1/16インチ)で必要重量はどう変わりますか?▼

業界標準である1/4インチ(約6mm)チップは基準散布密度(約0.85 kg/m²)で計算します。一方、1/16インチ(約1.5mm)の極小マイクロフレークはチップ間の隙間が非常に小さく密に詰まるため、下地を完全に覆い隠すには約15%〜20%多い重量(約0.98 kg/m²)が必要です。逆に1/2インチ(約12.7mm)の大粒チップは素早く視覚的に隠蔽できるため、約12%少ない重量(約0.73 kg/m²)で施工可能です。

基礎立ち上がり壁(巾木)や現場ロスにはどれくらい余分を見込むべきですか?▼

垂直な立ち上がり壁面は、投げたフレークがコンクリートに跳ね返って床に落ちるリバウンドロスが大きくなります。立ち上がり壁の表面積(壁の全長×高さ)を計算した上で、壁面跳ね返り分として1.25倍を乗算してください。さらに、端部のカットロスや養生シート外への飛び散り・こぼれを考慮し、現場全体として10%〜15%の予備(バッファー)を上乗せして発注するのが鉄則です。

水性エポキシやクリヤーのポリアスパラティックにフレークを散布しても大丈夫ですか?▼

水性エポキシ(通常固形分40〜50%程度)は乾燥硬化後の膜厚がわずか50〜75 μm(2〜3 mils)しか残らず、1/4インチのフレークを物理的に掴んで固定できないため、歩行や車両の出入りで剥離・脱落してしまいます。フレーク散布は必ず、無溶剤(固形分100%)の着色エポキシ樹脂、またはウェット膜厚250〜350 μm(10〜14 mils)以上で塗布した高固形分ポリアスパラティック下塗り材に対して行ってください。

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