ISO 668 コンテナ内部寸法長さ × 幅 × 高さ (mm)
国際標準化機構(ISO 668)規格に準拠した海上ドライコンテナの有効内部寸法です。20ftドライ(GP)は5,898 × 2,352 × 2,393 mm(有効容積約33.2 CBM)、40ftドライ(GP)は12,032 × 2,352 × 2,393 mm(有効容積約67.7 CBM)、40ftハイキューブ(40HQ)は12,032 × 2,352 × 2,698 mm(有効容積約76.4 CBM)となります。
初期値: 12,032 × 2,352 × 2,698 mm(40HQ)
SOLAS条約VGM最大積載重量トン / キログラム (t / kg)
SOLAS条約に基づくコンテナ総重量検証(VGM)における法定最大貨物積載重量です。コンテナ最大総重量(通常30,480 kg)から空コンテナの自重(風袋重量:20ftで約2,200 kg、40ftで約3,750 kg、40HQで約3,900 kg)を差し引いて算出されます。なお、国内の道路法や車両制限令により、陸上ドレージ輸送時の実質的な積載重量は20,000〜22,000 kg程度に制限されるケースが一般的です。
初期値: 26,580 kg(40HQ最大積載重量)
段ボール膨張率係数膨張比率 (1.00〜1.05)
段積み圧縮荷重、湿度変化、テープ留め等による外装段ボール(マスターカートン)の実効物理膨張係数です。標準的な400 × 300 mmカートンを海上輸送で6段積みした場合、膨張により408 × 306 mm(約+2%)程度に膨らむことが多く、計算上の積載可能個数から最大8%前後のデッドスペース損失が発生します。
初期値: 1.015(+1.5%)
リアドア開口部クリアランス寸法ドア開口幅 × ドア開口高 (mm)
コンテナ後部ドア開口部の物理的有効寸法です。ドア上部梁(ヘッダー)の構造上、ドア開口高は内部天井高より80〜110 mm低くなります(40ft GPは室内高2,393 mmに対しドア開口高2,280 mm、40HQは室内高2,698 mmに対しドア開口高2,585 mm)。内部に高さ方向の余白があっても、ドア開口寸法を超える高さの貨物は搬入(バンニング)できません。
初期値: 2,340 × 2,585 mm(40HQドア開口部)
パレット規格寸法および自重標準底面寸法 × 高さ (mm)
国際輸送で用いられる標準パレット規格です。ユーロパレット(EUR 1:800 × 1,200 mm)は平積みで20ftコンテナに11枚、40ftコンテナに24〜25枚収まります。米国GMAパレット(1,000 × 1,200 mm)は20ftに10枚、40ftに20〜21枚積載可能です。木製パレットは1枚あたり140〜160 mmの高さと18〜25 kgの自重(風袋重量)が加算されます。
初期値: 1,200 × 800 × 150 mm(EUR-1)
軸重制限および重心バランス許容範囲前後重量配分バランス (%)
IMO/ILO/UNECEの貨物輸送ユニット充填に関する実務規則(CTUコード)に基づく安全基準です。トレーラーシャーシ破損や港湾クレーン荷役時の転倒、道路法上の軸重制限違反を防ぐため、コンテナ全長の前後いずれか半分に全貨物重量の60%を超える偏荷重がかからないよう均等に積載配分する必要があります。
初期値: 50% ± 5%(中央重心バランス)