CBM計算(容積重量・CFT)

CBM計算(容積重量・CFT)

航空貨物・海上LCL・国際エクスプレスのCBM(立方メートル)、CFT(立方フィート)、容積換算重量(チャージャブルウェイト)を高精度に計算。20ft/40ftコンテナの積載効率(バンニング)を最適化します。

完全ローカル処理
W/M規則
クイック試算
単位系
輸送モード
積荷明細(マニフェスト)2 ロット数

積載マニフェスト:登録されたすべての貨物品目、梱包形態、寸法、総容積、総重量を一括管理します。

ハッシュ品名・摘要梱包形態長さ (cm)幅 (cm)高さ (cm)数量単重 (kg)CBM小計操作
12.880 CBM
20.945 CBM
総梱包数 50 個•適用換算係数 1000
段積み係数・積載制約
標準積載

隙間や荷崩れ防止によるデッドスペース率(目安: 5〜15%)

パレット自動積載計算貨物寸法から標準パレットへの積載効率と最適な段積みパターンを自動計算します。
航空・配送キャリア指定の換算除数を入力(例: 5000, 6000)
積載逆算ソルバー

逆算ソルバー:コンテナや許容容積・重量制限から、積載可能な最大個数を逆算します。

容積ベース最大数359 カートン
重量ベース最大数2350 カートン
実効積載容量359 カートン
残余容積0.07 CBM
律速要因容積制限
KPIコックピット
合計CBM
3.825 CBM
= 135.08 CFT
運賃計算重量
3,825.00 kg
= 8,432.7 lbs
容積重量適用容積貨物(かさ高貨物):容積換算重量が実重量を上回るため、容積ベースで運賃が課金されます。
実重量 vs 容積重量貨物密度比 161.0 kg/m³
総実重量616.00 kg
容積重量3,825.00 kg
コンテナ積載率メーター
15.2% 容積内訳3.83 / 25.2 実効CBM20ft Standard (20' GP) (20GP)最大積載重量: 28,200 kgコンテナ内寸: 5.898m L × 2.352m W × 2.393m H
20ft Standard (20' GP) (28 CBM 有効)
容積: 15.2%|重量: 2.2%
40ft Standard (40' GP) (58 CBM 有効)
容積: 7.3%|重量: 2.3%
40ft High Cube (40' HC) (68 CBM 有効)
容積: 6.3%|重量: 2.3%
45ft High Cube (45' HC) (75 CBM 有効)
容積: 5.7%|重量: 2.2%
データ出力ドック

エクスポートドック:作成した積載データやマニフェストをCSV・PDF形式で即座に出力します。

総容積(CBM)3.825 CBM
課金対象重量3,825.00 kg
推奨コンテナ20GP
運賃適用基準容積重量適用
技術リファレンス・アーキテクチャガイド

CBM計算・容積重量(CFT)ガイド — 技術リファレンス

航空便、海上混載(LCL)、国際クーリエの貨物CBM、立方フィート(CFT)、容積換算課税重量を正確に計算。20フィート・40フィートコンテナの積載効率(バンニング)を最適化します。

CBM計算・容積重量(CFT)ガイド — 技術リファレンス — クライアントサイド完全ローカル実行アーキテクチャ図
CBM計算・容積重量(CFT)ガイド — 技術リファレンス — クライアントサイド完全ローカル実行アーキテクチャ図

主要パラメータと設定項目

貨物容積・立方メートル(CBM / m³)容積単位(m³ / CFT)

海上貨物、航空貨物、国内輸送における国際標準の容積基準です。1立方メートル(1 CBM)は1,000,000立方センチメートル(cm³)、35.3147立方フィート(CFT)、または61,023.7立方インチに相当します。計算式は「長さ(m) × 幅(m) × 高さ(m) × 梱包(カートン)総数」です。

初期値: 1.0 m³(35.315 CFT)
容積換算係数(DIMファクター)容積密度比(cm³/kg)

貨物の運賃計算において、実重量(グロス重量)と容積スペースのどちらを課税基準とするかを決定する物流キャリアの密度基準です。国際航空運送協会(IATA)基準の航空貨物は6,000 cm³/kg(166.67 kg/CBM)、国際クーリエ(DHL、FedEx、UPS等)は5,000 cm³/kg(200.00 kg/CBM)、海上貨物は1,000 kg/CBMが基準となります。

初期値: 6,000 cm³/kg(航空IATA基準)
海上混載(LCL)運賃計算トン(W/M建)運賃計算基準(W/Mトン)

海上混載貨物(LCL)において、貨物の総容積(CBM)と総実重量(メトリックトン)を比較する運賃計算指標です。「MAX(総CBM, 実総重量kg / 1,000)」の算式により、数値が大きい方が課税対象の運賃計算トン(レベニュートン:R/T)となります。

初期値: 1.0 W/M運賃計算トン
積載ロス控除率(ブロークンスペース)積載効率・控除率(%)

パレットの木製ゲタ高さ(約15cm)、段ボールの湿気膨張(2%〜4%)、天井付近の隙間(チムニーボイド)を考慮し、理論上のコンテナやパレット容積から差し引く現実的な空間バッファです。標準的な段ボール貨物で8%〜15%、不規則なドラム缶や木箱(クレート)では15%〜25%の控除を見込みます。

初期値: 10%(標準控除率)

現場のベストプラクティス・実践Tips

14〜15 CBMが混載(LCL)からFCL(コンテナ貸切)への損益分岐点

海上貨物の総容積が14〜15 CBMに達した段階で、混載便(LCL)ではなく20フィートコンテナ貸切(FCL)の見積もりを依頼してください。コンテナ一括運賃(Box Rate)は、LCLの仕向地諸掛り、CFSチャージ(貨物取扱手数料)、混載業者(コローダー)のデコンソリデーション割増料の合算額を下回ることが多く、港頭での仕分け遅延を回避できるためリードタイムも4〜8日短縮されます。

段ボールの湿気膨張(2%〜4%)をあらかじめ織り込む

標準的な段ボール外箱は、段積み圧力と海上輸送特有の高湿度によって、幅と長さが2%〜4%膨張します。港湾のステージングターミナルでの搬入拒否やコンテナへの積み込み不能を防ぐため、コンテナ積み付け(バンニング)設計を確定する前に、外箱の各寸法に1.5cm(約0.6インチ)を必ず加算してください。

旅客機床下(ベリー)制限:パレット高160cm以下を厳守

航空便向けのパレット貨物を仕立てる際は、木製パレットの台座(15cm)を含めた総高さを160cm(63インチ)以下に抑えてください。これにより、一般的な大型旅客機の床下貨物室(ベリーホールド:LD3やAKE等のULDコンテナ)への積載が保証され、貨物専用機(メインデッキ)積載時に課される30%〜60%の追加割増運賃を回避できます。

ドラム缶や異形貨物は「最大外接直方体ルール」で運賃計算される

ドラム缶、ロール材、パイプなどの円柱状貨物は、円柱の幾何学的な体積ではなく、最大外接直方体(直径 × 直径 × 高さ)として運賃容積が計算されます。ドラム缶を輸送する場合は、4本を正方形に並べてパレット化することで、すでに請求対象となっている外枠スペースを無駄なく活用できます。

よくある落とし穴とトラブルシューティング

⚠️運送会社から請求された課税重量(チャージャブルウェイト)が実総重量を大幅に超過している

輸送モード別の基準密度と貨物の密度を照合してください。航空便で166.67 kg/CBM、国際クーリエで200 kg/CBMを下回る軽量・嵩高(かさだか)貨物は、容積重量に基づいて運賃が請求されます。また、自動レーザースキャナーがパレットからはみ出した荷崩れやストレッチフィルムの突起を検知していないかも確認してください。定期的な航空輸送がある場合は、フォワーダーと容積換算係数の緩和(1:6,500や1:7,000など)を契約交渉することをお勧めします。

⚠️理論上の総CBMでは収まるはずの段ボールがコンテナ積み込み時に物理的に入らない

理論上の容積計算は液体のような完全充填を前提としており、コンテナの間口高さ制限(標準コンテナで2.28m)や天井リブの突起が考慮されていません。8%〜12%のデッドスペース(ブロークンスペース)を見込み、実質有効積載容積(20フィートGPで約28 CBM、40フィートGPで約58 CBM、40フィートHCで約68 CBM)を基準に計画してください。また、外箱の寸法がコンテナの内寸幅(2.35m)に対して割り切れるモジュール設計になっているか確認してください。

⚠️船荷証券(B/L)上でヤードポンド法(CFT)からメートル法(CBM)への換算・端数処理に差異がある

フォワーダーがインチ換算の途中で端数を切り捨てたり、国際標準定数(1 m³=35.314667 ft³)の代わりに「35.31」などの粗い係数を使用したりすると運賃請求の差異が生じます。すべての明細を正確なメートル法寸法(1インチ=正確に2.54cm)に基づいて算出するよう要求し、多桁の小数点計算を明記したCBM明細付きパッキングリスト(梱包証明書)を提示して是正を求めてください。

よくある質問 (FAQ)

cm(センチメートル)やインチからCBM(立方メートル)を計算する方法は?▼

cmからCBMを計算する場合は、「長さ(cm) × 幅(cm) × 高さ(cm) × 総個数」を計算し、1,000,000で割ります。インチから計算する場合は、「長さ(in) × 幅(in) × 高さ(in) × 総個数」で総立方インチを求め、1,728で割って立方フィート(CFT)に換算したのち、さらに35.3147で割ることでメートル法のCBM(m³)が算出できます。

実総重量(グロス重量)と容積重量(課税重量)の違いは何ですか?▼

実総重量(グロス重量)は外箱やパレットを含めて台秤で実測した重量であり、容積重量(ディメンショナルウェイト)は貨物の占有スペースを一定の密度基準で重量換算した数値です。運送会社は両者を比較し、数値が大きい方を「課税重量(チャージャブルウェイト)」として運賃を請求します。アパレルやクッションなど軽量でかさばる貨物は容積重量が適用され、機械部品や液体など密度の高い貨物は実総重量が適用されます。

20フィート、40フィート、40フィートハイキューブコンテナに積載できるCBMはどれくらいですか?▼

一般的な20フィート標準コンテナの実質積載容積は約28 CBM(理論値33.2 CBM)、40フィート標準コンテナは約58 CBM(理論値67.7 CBM)、40フィートハイキューブ(背高コンテナ)は約68 CBM(理論値76.4 CBM)です。パレットの厚み、段ボールの膨張、上部隙間、ドア枠の高さ制限などがあるため、現実の積載容積は理論値より10%〜15%程度減少します。

航空便と海上便における容積重量の標準換算係数(DIMファクター)は?▼

国際航空貨物(一般フォワーダー)ではIATA基準の6,000 cm³/kg(1 CBMあたり166.67 kg換算)が採用され、国際クーリエ(DHL、FedEx、UPS等)では5,000 cm³/kg(1 CBMあたり200.00 kg換算)が適用されます。一方、海上混載便(LCL)の運賃基準(W/M)は1 CBMあたり1,000 kg(1メトリックトン)となっており、航空便に比べて1立方メートルあたり5〜6倍の重量まで容積割増料金なしで積載可能です。

海上輸送でLCL(混載)からFCL(コンテナ貸切)へ切り替える損益分岐点は?▼

海上混載(LCL)から20フィートコンテナ貸切(FCL)へ切り替える経済的損益分岐点は、一般的に14〜15 CBMです。LCLの基本海上運賃が1 CBMあたり一見安価に見えても、仕向地側のCFSチャージ(荷捌き料)、ターミナル取扱手数料、デコンソリデーション手数料が加算されると総額が膨らみます。15 CBM前後であれば20フィートコンテナを手配した方が総着地コストを削減できるケースが多く、他社貨物との混載による破損リスクを防ぎ、輸送日数も4〜8日短縮できます。

パレット貨物や異形貨物のCBMおよび課税重量の計算方法は?▼

パレット貨物は、標準木製パレットの台座(通常15cm)を含めた床面から最上部までの高さと、外側にはみ出した最大幅・奥行きを計測します。また、実重量にはパレット自重(風袋重量:通常20〜30kg)を加算します。ドラム缶、カーペットロール、鋼管などの円柱状・異形貨物は、円柱の幾何学的体積ではなく外接直方体(直径 × 直径 × 高さ)として計算されるため、複数個を標準パレットにまとめて四角形に配置・固定することで、無駄な空間料金(空気輸送コスト)の発生を防げます。

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